おひとりさまが、入院生活で役に立ったもの

ナースコール ひとりの工夫

突然の入院生活に役に立ったもの

入院ベッド

入院生活に備えて(緊急時にも)準備していましたが、

今回これは大事だったなとか、いらなかったなとかありました

手術の部位や程度にもよるかとは思いますが、ご参考までに10選!

役に立ったもの

荷物

  • スーツケース 
    退院する時、力が入らない時に最強だと思います、コンビニから送れます
  • メモ帳  
    朝一に主治医の診察で、質問と返答を忘れないように記入しておきます
  • 筆記用具 
    上記のことと、何かと同意のサインが必要です
  • スマホ充電器
    職場への報告、友人への連絡など必須です
  • プラスチックの箱
    配られたおくすりやメモやペンなどを入れておくのに便利
  • クリアファアイル
    結果や同意書などとにかく紙の書類が多いので必須
  • 洗剤
    病院の売店にも売ってますが、これは良かったです
  • 上着
    いつのまにか季節は変わっていきます
  • サコッシュ 
    売店に行く際、お財布と携帯が入るだけのものがあると便利です

  • 自分の顔を見るのは、老け込まないためにも意外と必要です

そうでもなかったもの

  • ストローや吸呑み
    ペットボトルで十分(ご心配なら100均に取り付けるものがあります)
  • テレビカード
    本当に具合が悪い時にテレビを見る気にはなりませんでした
  • 洗面器
    持っていきましたが、使いませんでした
  • 印鑑
    使いませんでした

 

借りられるものはすべてレンタルで

貸家

わたしが10年以上前にある病気で入院したときは、

何でも自分のものを準備しなければなりませんでした

しかしコロナ後、大体のものはレンタルできるようになっています

病院によっても違うかもですが、

病衣もタオルも、あとはディスポーザブルのものばかりでかえって清潔です

田舎なので、手術中親族が控えている必要がありましたが、

都会(東京など)はおひとりさまのためにケースワーカーが相談にのってくれるとのことです

今後はどこもそういう時代になっていき、

保証人もレンタルに(そういう専門職)になっていくんだろうと思います

(図表)65歳以上の一人暮らしの者の傾向

(1980年に88万人であった単身高齢者の数は2020年には672万人にまで増加しました。今後も更なる増加が見込まれており、2040年には896万人に達するという推計が示されています。図表)

最近、お若い人もひとりで過ごす人も多くなっていますしね

歯科の重要性

はぶらし

身体の手術なのになぜ?と思われるかもですけど

全身麻酔の場合、気管挿管などで口内細菌からの肺炎などが問題視されています

わたしの場合、歯科受診はほとんど趣味の領域で、

3ヶ月に1回検診をしているので良かったです

(1回1,500円程度で虫歯や歯周病のチェックや歯石などのクリーニング)

急に手術となった場合、歯科受診なんてしてられませんよね

8020運動なんて言いますよね

おいしく自分の歯で食事を頂くにも、

急な手術にも口腔内の衛生は大事だなとあらためて思います

 

普段からもしものために最低限は準備しておくと安心です

災害時の準備は大体のご家庭で準備されているのではないでしょうか

入院は準備しすぎても、時代が変わり要らなくなったものもありました

(病衣 タオル 印鑑など)

病気になる部位でも準備するものが違ってきますが、

上記は全科お役にたつように思います

 

でも、できれば入院など無縁でありますように

あなたの健康を心からお祈りしています

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