再生と喪失

こころのケアと生き方

病気に自分らしさまで奪わせない

病にあっても、心までは病ませない。夫の最期を見届けたわたしが感じた、「自分らしさ」を保つということ。失うことより、残せるものに目を向けて。
こころのケアと生き方

ふいに抱きしめられているように感じる秋―香りが連れてくる記憶

秋になると、ふと寂しさが胸をよぎることがあります。亡き夫の香りに包まれた瞬間、今も抱きしめられているような感覚。そんな優しい秋の心模様を考えました。