定期歯科健診

歯科医 ひとりの工夫

歯科検診のお値段

請求金額 1,310円

歯科医に診察してもらい、衛生士さんに

歯磨き指導、汚れを機械で磨いてもらって1時間

ちょっとお安いようにも思いますが、ありがたいことです

次回は年末です

歯は大事

歯ブラシ

「芸能人は歯が命」とは随分昔に流行ったCMですね

笑ったときに白い並んだ歯はとても魅力的

審美的なことだけではなく、歯がダメになると食べる喜びが減ってしまいます

残存歯の数で、消化管への負担は増し、糖尿病につながりますし

ひいては脳血管、心疾患の病気のリスク

ついには認知症のリスクまで高まるとか

8020運動などといいますが、今の若い人はほぼ虫歯がないと言いますから

ターゲットはわたし世代でしょう

80歳までに20本以上は歯を残したいものです

3ヶ月に1度の定期検診と清掃

日本歯科医師会 歯科定期検診に行こう

歯科医

世代もあるかもそれませんが、小さい頃歯を大事にしなかったので

虫歯を治療した歯が何本かあります

歯を削って金属を埋めると、そこからまた虫歯になるリスクが高くなるそう

と、いうことで3ヶ月に1回は歯科に行き定期検診を受けています

歯科医に虫歯や歯の動揺、歯周病がないかをチェックしてもらいます

そのあと歯科衛生士さんに

磨き残しがないか赤く歯を染めてチェックしてもらいます

そのあと染まったところを機械で歯の清掃をしてもらい、終了です

だいたい1時間かかります

歯科グッズ

歯ブラシ

おすすめ歯科グッズというか、わたしが歯科医に勧められて使っているものです

  • 電動歯ブラシ
  • 歯ブラシ
  • 部分磨き
  • 歯間ブラシ
  • フロス

歯科医によく言われるのは強く磨きすぎないとうことです

「トマトをそんなにこすって洗わないでしょう?撫でるくらいでいいのよ」

強く磨くと歯茎がだんだん下がってくるからです

電動歯ブラシも押し当てすぎると機械が教えてくれるようになりました

あと大事なのはフロスです

歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間の汚れを、フロスだと落とせます

わたしは夜だけですけど、フロスは必ずするようにしています

歯科に行くと緊張する

歯科医

今の若い人は、美容室感覚で歯科にメンテナンスに行くといいますね

歯を削ったことがない人が多いから、痛いなどの嫌なイメージがなく

歯をキレイにしてもらうための気持ちいい時間なんだそうです

ちょっとうらやましいです

わたしは歯科医に「虫歯がありますね」といわれないかドキドキします

頑張って磨いてはいるんですけど、100%磨き残しがないようにはできません

今回もとりあえずは合格点をもらい、ホッとしました

1年でも長く自分の歯で食べられるように歯磨き頑張ります

思い出すこと

歯科

夫婦で、健康な時から歯科健診には定期的に行っていました

夫も療養中、調子の良いときをみて、歯科の定期検診に通っていました

治療のおくすりの影響もあるので、口の中を清潔に保つ必要もあったからです

しかしある時、歯科に行ってすぐに帰ってきたときがありました

「長い時間横になっていられなかった」

「これで歯科は最後にしようかな」と残念そうにポツリと言いました

その声色から、

療養しながらも「もしかすると、まだ生きていけるかも」というわずかな希望で

歯科の定期検診を受けていたのだなと思いました

それがついにできなくなり、

明確に「人生の終わりが近づいてきた」と、つきつけられた事実

独り言のような声に、返す言葉がありませんでした

食べることは生きること

楽しく生きるためにも、歯を大事にしなくては

 

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