まつむし

身体のこと

おひとりさまが病気になった時 2(大学病院検査 各科特徴編)

自覚症状はないものの、紹介状を持って大学病院へ行く。穏やかな先生で安心していると、手術は早いほうがいいとのことで10日後に決まる。それにむけて怒涛の検査巡りが始まる。その科によって医師の特徴もあるような気がしてじっと観察するのも面白かった
身体のこと

おひとりさまが病気になった時1(卵巣腫瘍クリニック編)

みなさんは健康診断をしていますか?閉経後の右卵巣チョコレート嚢腫(2センチ)のフォローを1年に1回していました。今年も変わらないんだろうと思っていたら、3センチになっていて、至急造影MRIの結果大学病院を紹介され治療が始まることとなりました
ひとりの工夫

遠くから心配しているひとたち

ひとりで何でもしようとしてませんか?「助けて」といえばどうにかなるものです。いや、それが難しいですよね。少し疎遠になっている人であったならなおさらです。しかしあちらも遠くからあなたを心配しているけれど、どうしようか悩んでいるかもですよ
思うこと

夫亡き後に、親族とうまくいかなくなる理由

大事な人を亡くすと、親族間でうまくいかなくなることがあります。悲しみが大きすぎて、他の人のことが考えられなくなるからです。それぞれが、それぞれに唯一無二の存在を失ったと考えれば、プロによるケアで、悲しみを怒りに変えないようにしたいものです
思うこと

夫亡き後の、こころない言葉や態度にどう対処するか

人は人の関わり合いの中で生きています。誰かひとりが正しいわけではありません。お互い嫌な思いをしなくていいように適切な距離を保つことが大切です。どんなに親しくても「馴れ合わない」ことが大切で、お互いの生き方を認めるために必要です
思うこと

自分の言葉で伝えることをさぼらない

PCで検索すると定型文が、生成AIは小説並みに文章を組み立て、自分で言葉をつむぐ必要が少なくなりました。人に何かを伝えたい時は、本当に伝えたいことを整理して、感情的にならず伝える努力をします。自分の言葉を普段から大切にすることが大切です
ひとりの工夫

今、疲れているあなたへ

ひとりになって、人から「自分を大切にしてね」といわれても、何をどうしていいかわかりませんでした。当時何もする気にならなかったからです。そんな時、旬の梨を1つ買ってみました。それから自分が好きな食べ物を思い出したように思います。
好きなもの

それでも人と関わろうとすること

悲しいことがあると誰にも会いたくなくなります。他人の不用意な言葉にこれ以上傷つきたくないというのも、あるかもしれません。しかし、家の中にずっと籠っていると、独りよがりの考えになり、柔軟性を失います。人との関わりは楽しさもあったはず
思うこと

あなたの居場所はどこにする?

家族の形態は時間と共に変わっていきます。一人になったとき、自分の居場所について悩むことはないですか?そんな時、目を閉じて胸に手をあててみてください。その手のぬくもりこそが居場所だと思うんです。究極、自分の居場所は自分自身の中だと思います
思うこと

病気に「自分らしさ」までうばわせない

最近の病院にいくと、ポスターや院内放送で「暴言、暴力、性的嫌がらせ」のお断りを頻繁に周知しています。医療関係者の方々のご苦労は深刻なのだと驚きます。病気さえなければ、は違うような気もします。じぶんらしさを奪われないためには、どうすれば?