まつむし

こころのケアと生き方

今、疲れているあなたへ

ひとりになって、人から「自分を大切にしてね」といわれても、何をどうしていいかわかりませんでした。当時何もする気にならなかったからです。そんな時、旬の梨を1つ買ってみました。それから自分が好きな食べ物を思い出したように思います。
健康・暮らしとお金

それでも人と関わろうとすること

悲しいことがあると誰にも会いたくなくなります。他人の不用意な言葉にこれ以上傷つきたくないというのも、あるかもしれません。しかし、家の中にずっと籠っていると、独りよがりの考えになり、柔軟性を失います。人との関わりは楽しさもあったはず
こころのケアと生き方

あなたの居場所はどこにする?

家族の形態は時間と共に変わっていきます。一人になったとき、自分の居場所について悩むことはないですか?そんな時、目を閉じて胸に手をあててみてください。その手のぬくもりこそが居場所だと思うんです。究極、自分の居場所は自分自身の中だと思います
健康・暮らしとお金

未亡人の車の下取りと買い替え

ひとりの生活に合わせて、家、車をダウンサイジングすると家計に優しくなります。車を持つのは、便利な半面、安全にも責任を持つということでもあります。車も随分進化しました。せめて安全装置とドライブレコーダーは必要だと思います。人生最後の車です
楽しみの記録

NAGASAKI STADIUM CITY こけら落とし

西の果て長崎が100年に1度の変革期を迎えています。新幹線が通り、長崎駅周辺もきれいになりました。坂が多く平地が少ない長崎には大型集客施設がありませんでした。ジャパネットホールディングスがスポンサーとなりSTADIUM CITYの開業です
健康・暮らしとお金

未亡人の資産運用

生命保険がおりて、銀行や保険会社から電話が頻繁にかかるようになりました。当面使わないお金をどうするか、誰に相談するか。結局自分のお金は自分で守るしかありません。ひたすら本を読み、NISAを活用することにしました。すべては自己責任です
健康・暮らしとお金

未亡人のお金事情

夫が亡くなり、ひとりくらしが始まりました。それまでは夫の扶養内のパートでそんなに稼げるわけでもありません。まだ大学生の子どもにかかるお金、家や車にかかるお金。うっかり長生きした時の生活費、どうやってお金の不安を解消するかを考えました
こころのケアと生き方

さみしいときに思い出すこと

夫の病気を助けたくて懸命に伴走しましたが、ひとりぼっちになりました。街の灯りがあたたかく見えて、羨ましく思うときがあります。見えなくなっても夫はわたしの中にいて、「思い出」という優しさでさみしさを癒やしてくれます
楽しみの記録

長崎くんち

長崎といえば最後の被爆地で、全国ニュースで8月の平和式典が取り上げられます。一方10月の秋の大祭の長崎くんちも一大イベントです。各踊町の出し物は7年に1回で、その間に亡くなった人に恥じることがないようにという祈りも感じられる壮大なお祭りです
こころのケアと生き方

いろんな人たち

夫が亡くなった後、興味本位で病気やお金のことなど聞いてくる人が多く驚きます。一方私の悲しみを自分のことのように受け止め、遠くから手を差し出すときを待ってくれている人もいます。ただ、興味で聞いてきた人には理由があることも後でわかったりします