こころのケアと生き方

こころのケアと生き方

助けてほしいと言えますか?

一連の経過で命に関して考え直しました。ひとりで生きる事は、ひとりで最期をむかえる事を考えてしまい、覚悟の甘さを痛感しました。しかし困った時、素直に助けてほしいと言えれば大抵のことは乗り越えられるように思います。未来を考えすぎず今を大切に。
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自分のことは最期まで自分で決めたい

独居の人が多くなる中、病気になったときの保証人って困りませんか?コロナ禍で時代の変化があったように、おひとりさまの多い世の中に準じたシステムになればいいなと思います。調べてみるとACPというものがあると知りました。自分の気持を整理できます
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未亡人の再婚問題

人との関係性は始まった時から終わりが実は隠されています。長くいい関係性が続けば幸せな事ですが、短かったからと言って「何も残らなかった」ことにはなりません。長短に関わらず幸せな時はあったはずで、結果だけみてどうか輝いた時間を忘れないで下さい
こころのケアと生き方

本当は、いなくなった人と一緒に生きているということ

輝くような日々が眼前から消えたからと言って無になるわけではありませんよね。それどころか、わたしの中の核となって存在し続けます。あの時のあの出会いがなければ、という思いがあなたにもきっとあるのではないですか?その経験とともに今を生きるのです
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遠くから心配しているひとたち

ひとりで何でもしようとしてませんか?「助けて」といえばどうにかなるものです。いや、それが難しいですよね。少し疎遠になっている人であったならなおさらです。しかしあちらも遠くからあなたを心配しているけれど、どうしようか悩んでいるかもですよ
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夫亡き後の、こころない言葉や態度にどう対処するか

人は人の関わり合いの中で生きています。誰かひとりが正しいわけではありません。お互い嫌な思いをしなくていいように適切な距離を保つことが大切です。どんなに親しくても「馴れ合わない」ことが大切で、お互いの生き方を認めるために必要です
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自分の言葉で伝えることをさぼらない

PCで検索すると定型文が、生成AIは小説並みに文章を組み立て、自分で言葉をつむぐ必要が少なくなりました。人に何かを伝えたい時は、本当に伝えたいことを整理して、感情的にならず伝える努力をします。自分の言葉を普段から大切にすることが大切です
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今、疲れているあなたへ

ひとりになって、人から「自分を大切にしてね」といわれても、何をどうしていいかわかりませんでした。当時何もする気にならなかったからです。そんな時、旬の梨を1つ買ってみました。それから自分が好きな食べ物を思い出したように思います。
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あなたの居場所はどこにする?

家族の形態は時間と共に変わっていきます。一人になったとき、自分の居場所について悩むことはないですか?そんな時、目を閉じて胸に手をあててみてください。その手のぬくもりこそが居場所だと思うんです。究極、自分の居場所は自分自身の中だと思います
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さみしいときに思い出すこと

夫の病気を助けたくて懸命に伴走しましたが、ひとりぼっちになりました。街の灯りがあたたかく見えて、羨ましく思うときがあります。見えなくなっても夫はわたしの中にいて、「思い出」という優しさでさみしさを癒やしてくれます