昨年、卵巣腫瘍の疑いで手術を受けました。ひとり暮らしで病気の疑いを告げられ、検査を受け、手術をして、退院する——その一部始終と、かかったお金のすべてを4本の記事に書きました。
このページは、その案内図です。これから手術や入院を控えているおひとりさまが、「先にどれを読めばいいか」わかるようにまとめました。
全体の流れと、かかった費用

| 段階 | 期間 | 費用 |
|---|---|---|
| 発覚(検診→MRI→紹介) | 約2週間 | 16,810円 |
| 術前検査(大学病院・1日) | 1日 | 34,220円 |
| 入院・手術〜退院 | 10日間 | 218,000円 |
| 合計 | 約1ヶ月半 | 269,030円 |
入院・手術の218,000円(個室代込み)は、生命保険でおりた金額とほぼ同じで、プラスマイナスゼロでした。保険の内容は、元気なうちに確認しておくことを心からおすすめします。
記録は4本あります(時系列)
1. 発覚まで——検診で先生の手が止まった日から、大学病院への紹介が決まるまでの一週間。
おひとりさまが病気になったとき1|卵巣腫瘍が発覚するまで
2. 術前検査——胃カメラ・大腸カメラ・造影CTを大学病院で1日にすべて。
おひとりさまが病気になったとき2|術前検査は大学病院で1日に全部やった
3. 入院当日・手術前夜——保険証を忘れ、同意書にひとりでサインした夜のこと。
おひとりさまが病気になったとき3|入院当日、保険証を忘れた。手術前夜の記録。
4. 手術から退院まで——何日目に何ができるようになったか。費用の内訳。
おひとりさまが病気になったとき4|手術から退院まで10日間の記録と費用218,000円
持ち物は別の記事にまとめています。
おひとりさまが入院生活で役に立ったもの|ひとりで入院する準備リスト
先に知っておくと安心な5つのこと
4本の記録から、要点だけ抜き出しておきます。
- 限度額認定はマイナンバーカードで確認できます。わたしは入院当日に保険証一式を忘れましたが、前月の受診時にマイナカードで限度額認定を確認していたため、事なきを得ました。
- 「手術の同意」だけは、ひとりでできません。術中の急変に備えて家族の同意が必要です。誰に頼むか、元気なうちに決めておいてください。ついでに、銀行や証券会社のパスワードを託す相手も。
- 生命保険・医療保険の内容確認は元気なうちに。わたしは個室代込みの218,000円がほぼ相殺されました。
- 歯科検診を受けておくと、いざというとき慌てません。全身麻酔では口の中の衛生状態が大事になります。急に手術が決まってからでは間に合いません。
- 持ち物は最小限で大丈夫。病衣もタオルも今はレンタルできます。詳しくは準備リストの記事へ。
おわりに
ひとり暮らしで「悪性の可能性があります」と言われたときの、あの心細さは、経験した人でないとわからないと思います。
だからこそ、書き残しました。いま同じ場所に立っているあなたが、少しでも見通しを持てますように。あなたの健康を、心からお祈りしています。

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